年金15万円。
この数字を見て、
みなさんはどう感じますか?
「少ない?」
「まあ何とか暮らせそう?」
年金15万円をどう思うかが、
実は重要なポイントです。
なぜなら、
「自分は大丈夫」と思っている
からです。
年金15万円。
一見、「普通に生活できそう」に
見えます。
しかし、もし生活費が25万円なら、
毎月10万円赤字です。
10年で1,200万円不足。
になります。
しかも怖いのは、
年金15万円というのは、
なにも特別な人の話ではない
ことです。
・普通に働いて
・普通に年金を払い
・普通に老後を迎えた人
でも起きることです。
実際、FP相談でもかなり多いです。
「年金だけで何とかなると思っていた」
「貯金が減るスピードが想像以上」
こういうケースです。
さらに今後は、
があります。
つまり、同じ15万円でも、
モノを買える量が減っていきます。
・食費
・光熱費
・保険
など、今までより、
徐々に生活費が上がっていきます。
さらに怖いのは、
・介護費
・住宅修繕
です。
老後は、
生活費だけではありません。
「予定外の支出」が結構あります。
そして一番危険なのは、
「なんとなく大丈夫」
で進んでしまうことです。
年金生活になってから
本当に困る人は、
「お金が少ない人」
だけではありません。
なんです。
・生活費確認していない
・不足額計算していない
こういう人です。
この記事では、
本当に生活できるのか?
を、FP視点で実況中継します。
まで含めて、リアルな年金15万円生活を
試算していきます。
そして後半では、
まで、かなり重要な話をします。
もし今、
「自分は大丈夫かな…」
と少しでも感じた方にとっては、
この記事の内容は、かなり重要です。
ぜひ最後までお読みください。
「節約」だけでは生活は守れない
ではまずこの記事で、
何が分かるのかを整理しておきます。
今回のテーマは、
です。
ただし、この記事は、
「節約しましょう」
とか、
「年金15万円だけでは大変です」
という、一般論だけの内容では
ありません。
この記事で重要なのは、
です。
つまり、年金15万円で
本当に生活が回るのかを、
FP目線で実況していきます。
具体的には、
まで解説します。
そして今回、かなり重要なのが、
です。
老後破産というと、
「一気に破綻する」
イメージがあるかもしれません。
でも実際には、
毎月の小さな赤字
が、長年積み重なることで
起きるケースがかなり多いです。
毎月5万円不足でも、
年間60万円不足になります。
20年続けば、1,200万円不足です。
つまり、この「少し足りない」が、
かなり危険なんです。
さらに今後は、
があります。
つまり、同じ15万円でも
買える量が減る可能性があります。
・光熱費
・保険
などです。
つまり、「現金だけ」では、
厳しくなる可能性もあるんです。
なのでこの記事では、単に、
で終わりません。
重要なのは、
です。
つまり、
まで含めて、現実的に考えていきます。
そして後半では、
投資・資産形成が必要なのか
という、かなり重要な話も
していきます。
なぜなら、年金生活は
「節約だけ」
では限界があるからです。
つまり今後は、
視点がかなり重要になります。
最終的には、
を、数字で判断できる状態まで
進めます。
それではここから、
を、具体的に実況していきましょう。
そもそも年金15万円は多いのか?
ではまず、今回のテーマの中心、
【年金15万円】
これが「多いのか?」
それとも「少ないのか?」
ここを整理していきます。
実は、多くの人が
ここを勘違いしています。
なぜなら、「年金額だけ」を見て
判断しているからです。
例えば、
「15万円なら普通くらい?」
「15万円は少ない?」
「いや15万円は意外ともらえてる?」
こんな感じで、感覚で判断している
ケースがかなり多いです。
しかしFPとしては、
「年金額だけ」では見ません。
本当に重要なのは、
なんです。
年金は「生活費」とセットで見る
例えば、年金15万円でも、
生活費15万円
なら回る可能性があります。
しかし、生活費25万円なら、
毎月10万円不足
です。
つまり、
年金15万円が多いか少ないかではなく、
が重要なんです。
「15万円もある」は危険
相談でもよくあるのが、
「15万円あるなら何とかなるでしょ」
という感覚です。
でも実際には、
んです。
・介護費
・修繕費
など、毎月の生活費だけでは
済まなくなります。
生活環境でも全然違う
同じ15万円でも、
夫婦と独身では意味が違います。
夫婦で15万円なら、
かなり厳しくなる場合が多くなります。
一方で、独身+持ち家なら、
何とか回る場合もあります。
また
「持ち家だから安心」も危険です。
実際には、
・修繕費
などがあります。
つまり、
持ち家でも支出は続くということです。
このように、「年金額だけ」では
判断できないんです。
一番怖いのは「少し赤字」
例えば、
だったとします。
年間では36万円不足になります。
20年続けば、720万円の不足です。
つまり、「少し足りない」が、
かなり危険なんです。
人は
少額の支出の積み重ねには
危機感を感じにくい
ものです。
毎月3万円と考えずに、
が、大切です。
今後さらに厳しくなる可能性
さらに今後は、
が続いていくと思われます。
つまり、
ことになります。
今、100万円の現金があったとします。
しかし将来的には、
100万円としてのお金はそのままでも、
なくなっている
ということです。
そのために、現金ではなく、
価値が上がる投資対象
に変えておくのが、
有効な対策になるのです。
投資につきましては、
別記事で解説していきます。
ケース① 持ち家夫婦の場合
ではここから、
年金15万円で生活できるのか
を、実況形式で見ていきます。
まず最初は、持ち家夫婦のケースです。
このケースはかなり多いですし、
多くの人が、
「持ち家だから何とかなる」
と思っています。
確かに、
住宅ローンを完済しているなら、
かなり安心感はあります。
しかし、だからと言って、
ではありません。
持ち家でも、お金はかなりかかります。
まずは収入確認
まず、収入を見ます。
年金15万円ですが、
で見ます。
・介護保険
・健康保険
などが引かれた後の金額です。
言い換えれば、「使えるお金」です。
支出実況スタート
ではここから、
実際に支出を積み上げます。
食費:6万円
夫婦2人なら、
普通くらいのケース金額です。
光熱費:2万円
電気代・ガス代上昇もあり、
ここ最近かなり重要です。
通信費:1万円
スマホ+ネットです。
ここまでで、
です。
さらに、地方ではかなり多いのが、
です。
・保険
・車検
・税金
などですが、平均すると、
月2万円前後
かかることが多いです。
合計11万円になります。
次が「保険料」です。
現役時代の保険を、
そのまま継続しているケース。
・医療保険
・がん保険
などがあります。
保険が月2万円くらいと考えます。
ここで、13万円です。
さらに、持ち家でも支出は続きます。
・修繕積立
など、毎月準備が必要です。
つまり「家賃ゼロ」でも、
「維持費」は続くのです。
これを月2万円で計算すると、
です。
この時点で、
です。
支出はこれだけではありません
でも実際には、ここで終わりません。
さらに、
・薬
・検査
などの医療費があります。
さらに、
・冠婚葬祭
もあります。
結果的に赤字になるケースも
かなり多いのです。
一番怖いのは「突発支出」
老後で怖いのは、
「毎月支出」だけではありません。
むしろ怖いのは、
です。
例えば、
・給湯器20万円
・外壁100万円
・車買い替え200万円
などです。
つまり、ギリギリ生活だと、
可能性があります。
「持ち家」だからかかる大出費
ここで重要なのは、
「持ち家=安心」
ではないということです。
むしろ古い家ほど、
のです。
「支出源」でもあるんです。
ケース② 賃貸の場合
では次に、
賃貸の場合を見ていきます。
賃貸での最大固定費になりやすいのは、
です。
しかも最近は、
の影響もあります。
つまり、「老後賃貸」は、
今後さらに重要なテーマなんです。
「持ち家がないと危険?」ではない
まず、ここを整理します。
という話ではありません。
前項でもお伝えした通り、
持ち家でも危険な要因はあります。
ただ、賃貸の場合は、
があります。
実際の支出実況
では実際に、
支出の実況をしてみます。
まず、年金15万円から、
家賃7万円を差し引きます。
残りは、
です。
ここから、
・光熱費
・通信費
・保険
・医療費
などを払う必要があります。
光熱費:2万円
通信費:1万円
ここで、
です。
ここで、もう残りゼロです。
でも実際には、他に、
・日用品
・介護
もあります。
つまり、実際は
赤字になりやすいわけです。
一番怖いのは「長生き」
ここが老後資金の本質です。
今の時代、
んです。
65歳から90歳までなら、
25年間あります。
つまり、
赤字 × 長期間
が最大の壁になるんです。
特に賃貸は、家賃が一生続きます。
一番かかる固定費であり、
必ずかかる固定費が「家賃」です。
そこで動けるうちに、
この家賃を低く抑える対策を立てるのが、
必要になります。
など、いろいろな方法があります。
必ず早めに調べることをおすすめします。
家賃は待ってはくれません
ここで多いのが、
という考え方です。
もちろん、
働けるうちに働くことは重要です。
しかし、働くことに頼りすぎると、
・病気
・介護
・体力低下
などで、
働けなくなることがあります。
そうなっても、
家賃は待ってくれません。
つまり、収入減でも、
最大の固定費である「家賃」は
続きます。
さらに今後は、インフレによって、
家賃も上がっていくと思われます。
しかし、
老後の収入は急には増やせません。
賃貸に住んでいる以上は、
避けては通れない問題なのです。
今から準備すべきこと
それでは、
どうすればいいのでしょうか。
FPとしておすすめなのは、
の3つをやり始めることです。
つまり、「働く」だけではなく、
必要があります。
ここで、
が、かなり重要になってきます。
FPとしての判断実況
ではここから、実際にFPとして、
をどう判断しているのか、
実況形式で見ていきます。
FPが最初に見るもの
まず最初に確認するのは、
です。
かなり誤解が多いのですが、
多くの人は、
「15万円もらえる」
と思っています。
でも実際には、
・税金
・介護保険
・健康保険
などが引かれます。
つまり、「使えるお金」で
考える必要があります。
そして次に見るのが、
です。
・光熱費
・通信費
・保険
・医療費
などですが、
ここで重要なことは、
と、決めつけないことです。
実際には、
・介護費
など、増える支出もあります。
そして次に「不足額」を出します。
年金15万円
生活費20万円
だとします。
すると、毎月5万円不足です。
年間不足額は
5万円 × 12か月なので、
年間60万円不足です。
さらに、老後20年なら、
になります。
毎月は数万円の不足でも、
老後はいつまで続くか分かりません。
目先だけの金額ではなく、
必ず長期の視点で考えるように
して下さい。
FPが必ず確認する「固定費」
次に見るのが、
です。
などです。
ここが高いと、
状態になります。
FPとしては、まずこの固定費を
見直します。
なぜなら、
です。
毎月3万円削減できれば、
年間36万円の改善です。
20年なら、
720万円差になります。
「働けばいい」をどう見るか
「70歳まで働く予定」というケース。
もちろん、働くこと自体は重要です。
しかしFPとしては、
も見ます。
・病気
・介護
・体力低下
など、最悪ケースも想定します。
一番怖いのは「インフレ」
今後は、
物価が上昇していくと思われます。
つまり、同じ15万円でも買える量が
どんどん減っていくということです。
・光熱費
・医療費
など、現金だけだと、
していきます。
だから「資産形成」が必要になる
老後対策というと、
「節約」だけを考える人が多いですが、
実際には、
節約だけでは限界があります。
さらに、
働ける年数にも限界があります。
だから今後は、
必要があります。
つまり、
など、
考える必要がある時代なのです。
なぜ投資が必要になるのか
ここまで見てきて、
かなり重要なことが見えてきました。
それは、年金15万円だけでは、
厳しいという現実です。
もちろん、年金は非常に重要です。
老後生活の土台になります。
でも問題は、「土台だけ」では、
足りないということです。
昔は、
・終身雇用
・退職金
・年金安心
という時代でした。
つまり、
「貯金中心」
でも、何とか回るケースが
多かったのですが、今は違います。
現金や預貯金のように、
「元本保証」だけでは
安全ではなくなってきているのです。
実質的に
目減りするリスクがあるのです。
だから、
「お金にも働いてもらう」
必要があります。
つまり、資産形成です。
しかしここで重要なのは、
ではありません。
むしろ重要なのは、
です。
「投資」より「何もしない」リスクの方が高い
FP相談でも、
という声はかなり多いです。
もちろん、リスクはあります。
でも今後は、
の方が大きいのです。
何もしないままだと、
物価上昇の波に飲み込まれて
しまいます。
波に飲み込まれるのではなく、
がこれからは重要なのです。
今は、比較的安全な投資の環境が
整いつつあります。
など、少額から始められて、
初心者でも安全な投資が可能になって
きています。
以前なら多額の資金が必要であった
株や不動産でも、
少額で分割投資が可能です。
「何もしないリスク」とは、
言い換えれば、
なのです。
「先送り」も大きなリスク
多くの人は、
と言います。
でも実際には、
なんです。
つまり、
早く始めるほど有利なんです。
逆に年金生活mp直前になるほど、
選択肢は減ってしまいます。
これからは、
という考え方も大切です。
この3つが、
と言っても良いでしょう。
今すぐ老後に向けてやるべきこと
ここまで読んで、
「年金15万円の生活は厳しい」
と感じた方もいるかもしれません。
しかし、重要なことは、
ということです。
逆に、「まだ大丈夫」と思って、
が「老後破産」の原因になってしまいます。
老後破産というのは、突然起きるのではなく、
小さな不足が、長年積み重なることで
起きるケースが多いのです。
つまり、「今」が非常に重要なんです。
「まだ働けるうち」に準備する
多くの人が失敗することは、
ことです。
ファイナンシャルプランナーとしては、
元気なうちに、
を始めることをおすすめします。
今すぐやるべきことは、
15万円の年金額に
「不安になること」
ではありません。
です。
つまり、
・生活費確認
・固定費確認
・不足額確認
そして、
していくことです。
同時に、働き方を変える必要があれば、
・副業
・時短労働
・在宅
などの検討を始めてみましょう。
さらに、
視点を持つことです。
そのために、
最適な投資方法は何か」
を考えることです。
だからこそ、「いつか」ではなく、
がかなり重要なのです。
迷ったら、プロの判断基準を
このブログで手に入れて下さい。
FP実況中継でした。
