【老後破産】
この言葉を聞くと、
「特別な人の話」だと思って
いませんか?
・ギャンブルをした人
・お金にだらしなかった人
そういうイメージを持つ方も多いと思います。
でも実際には、
・普通に年金を払って
・普通に生活してきた人
でも、
老後破産に陥るケースがあります。
例えば、年金13万円でも、
生活費25万円だったら
どうなるでしょうか。
毎月、12万円不足です。
1年で144万円不足
10年で1,440万円不足
になります。
しかも怖いのは、本人は
「自分は大丈夫」と思っている
ことです。
・家があるから安心
・まだ働ける
・子どもがいるから何とかなる
こう思っています。
でも実際には、
「働けなくなるリスク」
が、思いもよらずに
老後破産を招いてしまうのです。
さらに、
・介護費
・住宅修繕
・物価上昇
こういったものも、
老後破産の隠された要因となります。
そして老後破産の最大の問題が、
です。
本来、長生きは良いことなのですが、
「お金より寿命が長い」
状態になると、
老後はかなり厳しくなります。
つまり、老後破産の本質は
「収入が少ないこと」だけでは
ありません。
なんです。
実際、FP相談でも
老後破産予備軍の人は、
かなり多いです。
「年金だけで足りると思っていた」
「まだ働けると思っていた」
こういうケースです。
今日の記事では、
老後破産しやすい人の特徴を、
FP視点で徹底解説します。
さらに、
・どんな考え方が危険なのか
・今から何を準備すべきか
まで、具体的に解説していきます。
もし今、
「自分は大丈夫かな…」
と少しでも感じた方は、
この記事の内容はかなり重要です。
逆に言えば、
早めに現実を把握できれば
対策は立てられます。
老後破産で一番怖いのは、
「知らないまま老後に入ること」
です。
それではここから、
老後破産する人の特徴を、
具体的に見ていきましょう。
「普通の人」でも老後破産する今の日本
今回のテーマは、
「老後破産する人の特徴」です。
しかし、この記事は単に、
「節約しましょう」
とか、
「老後資金を貯めましょう」
という一般論ではありません。
本当に重要なのは、
老後破産するのか」
ここです。
実際、老後破産する人というのは、
極端に浪費していた人ばかりでは
ありません。
むしろ多いのは、
「普通に生きてきた人」
です。
・普通に年金を払い
・普通に家庭を持ち
・普通に老後を迎えた人
それでも老後破産に陥ってしまうのです。
この記事では、その原因を、
「特徴」
という形で整理していきます。
具体的には、
を解説します。
そして今回、特に重要なのが、
「収入」だけではなく、
「支出」と「長生き」です。
老後破産の問題は、
だけではありません。
・介護費
・住宅修繕
・税金
・物価上昇
こうしたものが、
老後を静かに圧迫していきます。
さらに、
「まだ働ける」
と思っていても、
可能性もあります。
つまり、老後破産というのは、
突然起きるものではなく
小さなズレの積み重ねなんです。
そして一番怖いのが、
ことです。
ですので、この記事では、
「自分は大丈夫か?」
を、数字と現実で確認する視点を
持っていただきたいと思っています。
最終的には、
「なんとなく不安」
から、
「自分は何を準備すべきか」
まで、判断できる状態を目指します。
もし今、
「老後資金って実際どうなんだろう」
と思っている方は、
この内容はかなり重要です。
なぜ老後破産が起きるのか
ではまず、
ここを整理していきます。
結論から言うと、
老後破産の原因はとてもシンプルです。
長く続くこと
これです。
つまり、
毎月入ってくるお金よりも、
毎月出ていくお金の方が
多い状態が続けば、
貯金は少しずつ減っていきます。
そして最終的に、
老後資金が尽きるのが、
老後破産です。
わざわざ解説するまでもない、
当たり前の話ですね。
ただし、ここで大事なのは、
浪費した人だけに起きるものではない
ということです。
むしろ怖いのは、
普通に生活しているつもりなのに、
いつの間にかお金が減っていく
ケースです。
例えば、
年金収入が月13万円。
でも生活費が月20万円。
この場合、毎月7万円不足します。
7万円 × 12か月 = 年84万円
20年続けば、1,680万円不足
になります。
ここで分かるのは、
老後破産は一気に起きるのではなく、
毎月の小さな赤字が
長い時間をかけて積み上がる
ということです。
老後は収入が増えにくい
現役時代であれば、
収入が足りなければ、
こういった選択肢があります。
しかし老後は、
収入を大きく増やすのが難しくなります。
体力の問題もあります。
健康の問題もあります。
親や配偶者の介護が
出てくることもあります。
つまり老後は、
ということです。
ここが現役時代との大きな違いです。
だからこそ、老後に入ってから、
「足りないから何とかしよう」
と思っても、できる対策が限られて
しまいます。
老後は支出が読みにくい
さらに問題なのは、
老後の支出は意外と読みにくい
ことです。
毎月の生活費だけなら、
ある程度予測できます。
・食費
・光熱費
・通信費
・住居費
しかし老後には、
予定外の支出が出やすくなります。
代表的なのが、
こういった支出です。
特に医療費や介護費は、
金額も時期も読みづらいです。
つまり、生活費だけ見ていると
老後資金は足りなくなる
可能性があります。
老後破産の本質は「予測不足」
老後破産の本質は、
単にお金が少ないことでは
ありません。
本当の問題は、
甘く見積もってしまう
ことです。
・生活費は今より下がるだろう
・70歳まで働けるだろう
・医療費はそんなにかからないだろう
・家は持ち家だから安心だろう
こうした「だろう」が積み重なると、
老後資金の計画は大きくズレます。
そして気づいたときには、
貯金がかなり減っている
という状態になります。
老後破産は、
自覚した時にはもう遅いのです。
長生きリスクが老後破産最大の問題
そして老後資金で最も大きいのが、
です。
長生きすること自体は、
もちろん悪いことではありません。
しかし、お金の面では、
長生きすればするほど、
生活費が必要になります。
例えば、毎月5万円不足する場合。
10年で600万円不足
20年で1,200万円不足
30年で1,800万円不足
になります。
つまり老後資金で一番怖いのは、
お金より寿命が長いことです。
この状態になると、
年齢を重ねてから生活を立て直すのは、
かなり難しくなります。
老後破産は、
突然起きるものではありません。
こうしたものが積み重なって起きます。
だからこそ重要なのは、
なんとなく大丈夫
ではなく、
です。
・支出はいくらか
・不足はいくらか
・何年続くのか
ここが見えれば、
老後破産はかなり防ぎやすくなります。
特徴① 「年金だけで何とかなる」と思っている
ではここから、
実際に老後破産しやすい人の特徴を
見ていきます。
まず1つ目。
かなり多いのが、
「年金だけで何とかなる」
と思っているケースです。
これ、本当に多いです。
相談現場でも、
「年金あるから大丈夫ですよね?」
という言葉をよく聞きます。
もちろん、年金は非常に重要です。
老後生活の土台になります。
でも問題は、
で考えてしまうことなんです。
「年金だけ」がなぜ危険なのか
理由はシンプルです。
年金だけでは生活費をまかなえない
ケースがかなりあるからです。
年金が13万円だったとします。
一方で、生活費25万円なら、
毎月12万円不足です。
ここで重要なのは、
本人は気づいていないケースが
多いことです。
ここがかなり重要です。
多くの人は、
「みんな年金で暮らしてるし」
「自分も何とかなるでしょ」
こう考えています。
でも実際には、
「何とかなる」
ではなく、
が重要なんです。
FPとして見ると、一番危険なのは、
です。
「年金額」だけ見ている
これもかなり多いです。
例えば、
「年金20万円ある」
と聞くと、安心しそうになります。
でも重要なのは、
です。
実際には、
・介護保険料
・健康保険料
などが引かれます。
つまり、
「もらえる額」
ではなく、
つまり「手取り」で考えなければ
いけません。
年金の手取りにつきましては、以下の記事で
詳しく解説していますので、
ぜひご一読下さい。
【年金手取りはこんなに減る!?】
年金20万円でも
手取りは16万円の“衝撃な現実”
老後は支出が減るとは限らない
ここも誤解が多いです。
と思っている人が多いんですね。
確かに、通勤費や教育費は
減るかもしれません。
しかし一方で、
・介護費
・家の修繕
などが増える可能性があります。
つまり、
「思ったほど下がらない」
ケースが多いんです。
老後破産に関するFP相談で特に多いのが、
現役時代の生活レベルを、
老後でも維持しようとするケースです。
・車
・保険
・趣味
・旅行
こうした支出を、
現役感覚のまま続けてしまいます。
でも実際には、
収入は大きく下がるんです。
そして、一番怖いのは
です。
これはかなり重要です。
毎月3万円の不足だとします。
それくらいなら貯金で補填できるので、
危機感がないんですね。
すると、
赤字生活が普通になる
んです。
でも実際には、毎月3万円不足です。
20年で720万円
減ります。
この「赤字に慣れる」と、
気が付いた時には、
老後破産予備軍となっているのです。
最初に3万円が不足していることが
分かった時点で、
対策をしておくべきです。
FPとして一番重要な視点
年金で重要なのは、
「多いか少ないか」
ではありません。
です。
つまり、生活費と比較しないと
意味がないんですね。
特徴② 固定費が高い
2つ目の特徴は、
固定費が高い
です。
これは老後破産の中でも、
かなり重要です。
なぜなら、固定費は一度上がると、
簡単には下げられないからです。
固定費とは何か
固定費とは、
毎月ほぼ決まって出ていくお金です。
こういったものです。
食費や娯楽費は、
ある程度調整できます。
でも固定費は、
毎月自動的に出ていきます。
ここが怖いところです。
現役時代の固定費を引きずる
老後破産しやすい人に多いのが、
老後もそのまま続ける
というパターンです。
現役時代は収入が多いので、
多少固定費が高くても何とか回ります。
でも老後は、
基本的に収入が下がります。
それなのに支出だけ現役時代のままだと、
家計は一気に苦しくなります。
住宅費のウェイトが大きい
特に大きいのが住宅費です。
老後に住宅ローンが残っている場合、
かなり注意が必要です。
例えば、
年金収入:月15万円
住宅ローン:月8万円
この時点で、残りは7万円です。
そこから、
・食費
・光熱費
・医療費
・通信費
・保険料
などを払う必要があります。
かなり厳しいですよね。
つまり、老後の住宅ローンは、
家計を一気に圧迫する
ということです。
車の維持費も大きい
次に大きいのが車です。
地方では車が必要なケースも多いですが、
車はかなりお金がかかります。
・車検
・保険
・ガソリン代
・駐車場
・修理費
・買い替え費用
これらを合計すると、
月平均でかなりの負担になります。
しかも老後は、
運転できる期間にも限りがあります。
つまり、車を持ち続けるかどうかは、
老後資金に大きく影響します。
保険料の見直し不足
保険料も重要です。
現役時代に入った保険を、
老後もそのまま
払い続けている人がいます。
もちろん必要な保険もあります。
しかし、子どもが独立し、
住宅ローンも減り
必要保障額が変わりました。
それなのに、昔のままの保険を
続けているケースがあります。
ここは一度見直す価値があります。
老後に必要なのは、
【大きな死亡保障】よりも、
です。
通信費・サブスクも積み重なる
小さく見えて、意外に大きいのが、
通信費やサブスクです。
・インターネット
・動画配信
・音楽配信
・新聞・電子書籍
・使っていない会員サービス
1つ1つは数百円から数千円でも、
合計すると大きくなります。
月1万円削れれば、年間12万円。
10年で120万円です。
固定費の削減は、
長期で見るとかなり大きいです。
固定費が高いと選択肢が減る
固定費が高いと、
老後の選択肢が減ります。
例えば、
「貯金を取り崩すスピードが
早くなる」
「医療費に備えられない」
「趣味や旅行を楽しめない」
「配偶者が亡くなった後に
生活が厳しくなる」
つまり固定費が高いということは、
ということです。
ファイナンシャルプランナーの判断実況
FPとして老後破産を考える時、
私は必ず
を確認します。
なぜなら、固定費は
家計改善の効果が大きいからです。
つまり老後破産防止効果が
高いということになります。
例えば、
ができた場合、
年間36万円の削減です。
10年で360万円。
20年で720万円。
これは、かなり大きいです。
つまり固定費の見直しは、
があります。
見直す固定費の順番
固定費を見直すときは、
効果が大きい順に見ます。
この順番です。
いきなり食費を削るより、
固定費を見直す方が効果的です。
なぜなら、一度下げれば、
その効果が毎月続くからです。
特徴③ まだ働ける前提
3つ目の特徴は、
「まだ働ける前提」で
老後資金を考えている
ことです。
これは、今の時代かなり多いです。
「70歳まで働けば大丈夫」は本当か?
最近は、
「75歳まで働く」
「生涯現役」
という言葉をよく聞きます。
たしかに、働くことは
老後破産対策として非常に重要です。
しかし問題は、
本当に働けるかは分からない
ということです。
働けなくなる理由は意外と多い
働けなくなる理由は、
本人の意思だけではありません。
・病気やケガ
・親や配偶者の介護
・会社の雇用条件
・仕事内容が合わない
・通勤がきつくなる
こうした理由で、
予定より早く仕事を辞めるケースが
あります。
つまり、
「働ける」は違う
ということです。
収入も現役時代とは違う
さらに、
60歳以降は働けたとしても、
収入が下がることが多いです。
現役時代と同じ給料を
前提にしていると、
計画がズレます。
現役時代:月35万円
60歳以降:月15万円
このように収入が
大きく下がることもあります。
働く前提で考えるなら、
「何歳まで働くか」
だけではなく、
「いくら稼げるか」
まで見る必要があります。
一番危険なのは「働けば何とかなる」
FP相談でよくあるのが、
という考え方です。
一見、前向きに聞こえますが、
これはかなり危険です。
なぜなら、
足りなくなってから働こうとしても
選択肢が少ない
からです。
仕事を探すにも、
年齢、体力、経験、地域、健康状態が
影響します。
老後資金が足りなくなってから
慌てるより、早い段階で働き方を
準備しておく方が現実的です。
働けなくなった瞬間に家計が崩れる
もし毎月の生活費を、
働く収入で補っている場合、
その収入が止まると一気に家計が
崩れます。
年金:15万円
生活費:25万円
不足:10万円
この不足分を仕事で
補っていたとします。
しかし、健康問題で
働けなくなったらどうなるか。
毎月10万円不足が
そのまま家計にのしかかります。
1年で120万円。
5年で600万円。
10年で1,200万円です。
働くこと自体は強力な対策
ここまで聞くと、
「働くのは危険なのか」
と思うかもしれませんが、
そうではありません。
むしろ、働くことは
老後破産を防ぐ非常に強力な対策
です。
なぜなら、
からです。
ただし重要なのは、
ことです。
これから必要なのは「働き方の再設計」
老後の働き方は、
現役時代と同じである必要はありません。
例えば、
・短時間で働く
・在宅で働く
・経験を活かして教える
・小さな副業を持つ
こうした働き方でも、
不足分を補い、
老後破産を回避する効果はあります。
大事なのは、
を作ることです。
そして、「まだ働ける前提」で
失敗しないためには、
今から準備が必要です。
具体的には、
です。
特に大事なのは、
最低ライン
を作っておくことです。
働くことを“保険”にする
のではなく、
+働ければ余裕が増える設計
にすることです。
特徴④ 医療・介護費を甘く見ている
4つ目の特徴は、
医療・介護費を甘く見ている
ことです。
これは、
老後資金の中でもかなり重要です。
なぜなら、
「読みにくい支出」
だからです。
多くの人は「生活費」しか見ていない
老後資金を考えるとき、多くの人は、
・食費
・光熱費
・通信費
・住居費
など、毎月の生活費を中心に考えます。
もちろんそれも重要です。
でも実際には、
老後で家計を大きく崩す原因に
なりやすいのは、
なんです。
医療費と介護費がなぜ怖いのか
その理由は簡単で、
「いつ」
「いくら」
かかるか分からないからです。
例えば、健康なまま
老後を過ごせる人もいます。
一方で、
・入院
・手術
・通院
・認知症
・介護施設
など、大きなお金が必要になる
ケースもあります。
つまり、
個人差が非常に大きいんです。
「平均」で考えると危険
ここがかなり重要です。
よく、
「老後の医療費平均」
みたいな数字があります。
でも実際には、
平均はあまり意味がないケースが
あります。
なぜなら、
健康な人と介護が必要な人では、
支出が大きく違うからです。
つまり、
「平均なら大丈夫」
ではなく、
で考えないと危険なんです。
介護は「お金」だけでは終わらない
さらに怖いのが介護です。
介護は、お金だけの問題では
ありません。
例えば、
・介護離職
・精神的負担
こういった問題も出ます。
つまり、
家族全体の生活に影響します。
「今は健康だから」
「自分は大丈夫」
こう考えてしまいます。
でも実際には、
老後リスクは突然来ることが
あります。
「今元気」と「将来も大丈夫」は
別なんです。
医療・介護費を甘く見ると、
老後資金計画は大きく崩れます。
「突然来る」
だからこそ、
「今元気だから大丈夫」
ではなく、
「もし起きたら?」
で考えることが重要です。
特徴⑤ 持ち家だから安心
5つ目の特徴は、
「持ち家だから安心」
と思っていることです。
特に50代〜60代では、
という感覚を持っている方が
かなりいます。
もちろん、
持ち家には大きなメリットがあります。
・資産になる
・住む場所がある安心感
これは非常に大きいです。
でも問題は、
と思ってしまうことなんです。
持ち家でも支出は続く
まずここを整理します。
持ち家でも、
などが発生します。
つまり、「完全無料で住める」
わけではありません。
特に戸建ての場合、
・外壁
・屋根
・給湯器
・水回り
など、定期的に大きな修繕が
必要になります。
また老後世代では、
築20年〜30年以上の家も多いです。
すると、
・雨漏り
・配管
・電気系統
・シロアリ
など、修繕リスクが増えます。
つまり、
「持ち家=老後安心」ではなく、
「古い家=維持費増」の可能性が
あるんです。
「ローン完済=安心」ではない
ここも誤解が多いです。
確かに、住宅ローン完済は大きいです。
でも実際には、
ではありません。
固定資産税:年間10〜20万円
さらに、
修繕100万円
みたいな支出が
突然来ることがあります。
つまり、「住み続けるコスト」は、
老後でも続くんです。
これはマンションでも同じです。
むしろ最近は、
が問題になっています。
さらに、築年数が古くなるほど
修繕費増の可能性が出てきます。
つまり、
でもないのです。
持ち家は「動けなくなる」リスクもある
ここはかなり重要で、
持ち家があると、
「引っ越ししにくい」
というデメリットがあります。
・駅から遠い
・病院が遠い
・坂道が多い
・買い物が不便
でも、
「家があるから動けない」に
なるのです。
すると、車の維持が必要になったり、
介護負担が増えるケースもあります。
家はあるのにお金がない
かなり多いパターンで、
「資産(=家)はある」
でも、
ケースです。
つまり、「家持ち貧困状態」です。
・現役時代に無理して家を購入した
・持ち家に安心した生活をしていた
このような方に、
特に多いパターンです。
このような場合には、
自宅を担保に生活資金を借入れし、
持ち家に継続して住み続けられる
を検討してみるのも良いでしょう。
どんなにいい家があっても、
生活資金がなければ
老後不安から抜け出せません。
リバースモーゲージにつきましては、
以下の記事で
詳しく解説していますので、
ぜひご一読下さい。
老後資金作りに役立つ制度・
サービス徹底解説│“知らないだけ”で
損していませんか?
本当に重要なのは「住み続けやすさ」
老後で重要なのは、
【資産価値】だけではありません。
です。
・スーパー近い
・段差少ない
こういう家の方が、
老後生活は安定しやすくなります。
持ち家は、確かに強い資産です。
でも、「持ち家=安心」ではありません。
むしろ重要なのは、
です。
さらに、
・税金
・介護
・住みやすさ
まで含めて考える必要があります。
老後破産する人の共通点
ここまで、
老後破産しやすい人の特徴を
見てきました。
・固定費が高い
・まだ働ける前提
・医療・介護費を甘く見ている
・持ち家だから安心と思っている
ではここで、一度整理します。
実は、老後破産する人には、
ある共通点があります。
そしてこれは、
高収入の人でも、貯金がある人でも、
起こる可能性があります。
共通点は「現実を見ていない」
結論から言います。
老後破産する人の共通点は、
ことです。
・生活費はいくらかかるのか
・毎月いくら不足するのか
これを、実際に計算していない
ケースが非常に多いです。
つまり、
「なんとなく大丈夫」
で進んでしまうのです。
「普通に生きてきた」が危険になる
老後破産する人の中には、
浪費家
だけではなく、
普通に生きてきた人
がかなりいます。
・普通に家庭持ち
・普通に年金加入
・普通に持ち家
それでも、老後で苦しくなる
こともあります。
なぜか。
時代が変わったからです。
今の老後は「長い」
今は昔より、寿命が長くなりました。
つまり、
んです。
65歳で引退して、90歳まで生きると、
25年間
あります。
もし、毎月5万円不足なら、
年間60万円の不足です。
25年で、1,500万円不足になります。
小さな赤字を甘く見ている
ここも共通点です。
多くの人は、
毎月数万円不足を軽く考えます。
でも実際には、
小さな赤字×長期間
が危険なんです。
毎月3万円不足でも、
20年で720万円
減ります。
つまり、
老後では致命傷になる
ことがあるのです。
「今の生活基準」を下げられない
これもかなり多いです。
老後でも維持しようとする
ケースです。
・保険
・外食
・旅行
・広い家
などです。
でも実際には、収入は下がります。
つまり、生活レベルと収入が
合わなくなります。
収入が下がっているのに、
支出が変わらなければ、
結果は考えるまでもありません。
「自分は大丈夫」と思っている
これもかなり重要です。
老後破産で怖いのは、
です。
ほとんどの人が、
・貯金がある
・家がある
・年金がある
こう思っています。
しかし実際には、
・予想外の出来事
があります。
つまり、
実際にお金がないことよりも
が危険なんです。
FPとして一番気を付けなければならない人
FPとして
一番気をつけなければならない人は、
です。
なぜなら、
問題に気づけない
からです。
逆に言えば、
数字を確認している人
は、対策を打ちやすいのです。
・固定費見直し
・働き方調整
・投資
・生活費改善
など、
早めの老後破産防止対策です。
つまり、
が、老後破産対策の
スタートなんです。
老後破産の本質
老後破産の本質は、
だけではありません。
本質は、
なんです。
つまり、
・比べていない
・考えていない
この積み重ねが、
老後破産へとつながるのです。
そして、
場合がほとんどです。
これらの
だけで、
老後破産リスクはかなり減らせます。
ファイナンシャルプランナーの判断実況
ではここから、実際にFPとして、
をどう判断しているのか、
実況形式で解説していきます。
多くの人は、
「貯金額」
だけを見て安心しています。
でも実際には、
FPは「貯金額だけ」では
判断しません。
本当に重要なのは、
です。
つまり、
毎月いくら出るか
ここを見ます。
普通の家計でも同じなのですが、
そこまでやっている人は
本当に少ないのです。
年金手取りを確認する
まず最初に確認するのは、
「年金の手取り」
です。
多くの人は、
だけを見ています。
でも実際には、
・介護保険
・健康保険
などが引かれます。
つまり「もらえる額」ではなく、
で見る必要があります。
固定費を確認する
次に確認するのが、
です。
・車
・保険
・通信費
などです。
ここで重要なのは、この固定費が、
になっていないかです。
老後は、収入が下がるので、
固定費が高いと危険です。
医療・介護余力を確認する
FPとしては、
「今の生活」だけでは見ません。
「もし介護が始まったら?」
ここまで見ます。
つまり、
余裕資金があるか確認するわけです。
毎月ギリギリだと、
で一気に崩れる可能性があります。
「働けなくなった後」を考える
ここがFP視点でかなり重要です。
多くの人は、
で考えています。
しかしFPとしては、
を考えます。
・介護
・体力低下
などで、
働けなくなる可能性があります。
その時、
年金だけで生活できるか
を確認します。
配偶者が1人になった後を考える
ここもかなり重要です。
夫婦の時は、
何とか回っていたとしても、
どちらかが亡くなった後に、
急に厳しくなることがあります。
・介護費
・固定費維持
などです。
つまりFPは「今」だけではなく、
まで見て判断するのです
ここから対策を考える
ここまで確認出来たら、
次に対策です。
などです。
つまり、
「不足を見える化」して初めて、
が立てられるようになります。
そのためにも
・固定費
・働けなくなった後
・介護
・単身化
など、
「問題を早く見つけること」
です。
老後破産を防ぐ具体策とは?
ではここから、
FPとして実際におすすめしている、
を実況形式で見ていきます。
①「年金と生活費」を確認する
何よりも最初にやることは、
年金 − 生活費
を出してください。
これがすべてのスタートです。
年金手取り:15万円
生活費:22万円
なら、
毎月7万円不足
です。
これを見ないまま、
「なんとかなる」
が一番危険です。
② 固定費を下げる
次に重要なのが、
です。
特に見直し効果が大きいのが、
です。
ここで重要なのは、
「我慢」ではありません。
「維持できる設計」にすることです。
毎月3万円固定費を削減できれば、
年間36万円の改善です。
20年なら、720万円差になります。
毎月はわずか3万円」でも、
老後という期間を考えれば、
かなり大きい金額になります。
③ 「働けるうち」に働き方を作る
老後で一番危険なのは、
ことです。
ですのでFPとしては、
元気なうちに
を作ることをおすすめします。
など、今の時代なら、
いくらでも見つかります。
重要なのは、「無理して稼ぐ」ではなく、
ことです。
④ 「現金だけ」にしない
今後は、
の影響が大きくなります。
つまり、現金だけだと、
実質価値が下がる可能性があります。
もちろん、
「全部投資しろ」ではありません。
しかし、
・iDeCo
・積立投資
など、
視点はかなり重要です。
特に老後は、
「働ける年数」に限界があるからです。
⑤ 健康を「資産」と考える
FP視点では、健康は、
です。
なぜなら、
・医療費減る
・介護リスク下がる
からです。
つまり、健康は「節約」でも
あるんです。
⑥ 「配偶者1人」まで考える
老後で本当に苦しくなるのは、
どちらかが亡くなった後です。
・介護
・固定費維持
などが起きるため、
「夫婦2人」だけではなく、
まで想定する必要があります。
⑦ 「老後準備=お金だけ」ではない
老後対策というと、
「貯金」だけを考えがちです。
でも実際には、
全部つながっています。
つまり、「生活設計」なんです。
⑧ 小さな調整の積み重ねが大切
老後破産を防ぐ一番の方法は、
ことと、
していくことです。
・少し働く
・少し積立
こういう積み重ねが、
最も効果的な対策になるのです。
逆に危険なのは、
そして逆に
です。
老後は、
「時間」がかなり重要だからです。
老後破産は、突然起きるのではなく、
準備不足が積み重なって
起きるものです。
だからこそ、
そして
これが、最大の対策になります。
迷ったら、プロの判断基準を
このブログで手に入れて下さい。
FP実況中継でした。
